イナズマイレブン3 チーム紹介〜非同名SC軸編〜

どうも、kunonです。今回もいつものSC軸を擦っていこうかなと思います。といってもいつもの「グランドファイア」や「エクスカリバー」を使った同名軸ではなく、弱い技やノーマルシュートをSCすることで得点を狙う非同名軸となっています。以前の記事でも紹介しました、「ザック」や「メンカウラ」から着想を得たチームですね。それでは早速紹介したいと思います。それではどうぞ。

 

ROM:スパーク

 

フォーメーション:ミドルブロック

 

キーマン:FW

 

選手紹介

FW

ザック・アブドゥラ(ザック)

カタール代表「デザートライオン」のFW。アピールポイントは驚異のキック値96。同チーム内でもずば抜けて高く、全選手中でも2位である。しかしながら自力習得技は貧弱でSC技の弱シュート技が2つと属性不一致のブロック技、弱くはないが微妙なキャッチ技というラインナップ。持ち前のキック値を活かせないわけではないが微妙な性能であるといえるだろう。

以前のSC軸での記事でも触れた選手ですね。以前は「グランドファイア」をSCする想定でお話しましたが、今回はノーマルシュートや弱い技でSCすることを目的としているので、100%本人の力が試されます。つまりは、SC技とキック値が強いことが好ましいです。その点でいえば彼はキック値はともかくSC技については貧弱なので適正が高いとは言えませんが、ブロック技を両立できる点を評価して採用しました。SC技が貧弱であっても後攻の際や得点後の交代先という点での適正は高いと思います。今回私が用意したSC役の中では唯一ブロック技を使用できるので、出場の機会も多いと思います。

 

剣 恭平(ソード)

すれ違い通信によって解禁される、元配信選手。「シュートフォース」を自力習得しキック値が88もあることがアピールポイント。メインウェポンは属性不一致の「オーディンソード」なので、他のFWにシュート火力で劣る。さらにはSHF要員は「アフロディ」や「イェンス」など属性こそ違うものの優秀な選手がおり、そもそもSHFを切るプレイヤーもいること、またソード自身のスピード値が低いことも相まって採用されづらい選手ではあるといえるだろう。

彼は今回新規に育成した選手で、採用理由はもちろんキック値の高さと超技+渾身でSC技を打てる点を評価したからですね。火力でいえば上記の「ザック」よりも強力ですが、環境に一番多いGKが林属性の「たけし2」なので活躍の場はその分少な目です。またTPの都合上SC技を回復なしで二度打ちできないことも少しネックと言えるでしょうか。嫌がらせのようにTPは1だけ足りないのはなんでなんですかね…?まぁそれでもドリブル技+SC技ができるTP量はあるので及第点?といったところでしょうか。

しかしながら、風属性でキック値が高く、かつ超渾付きのSC技を使える選手というのはそんなに数が多くないので、彼が適当かなと思います。一応ほかの選択肢を挙げると「ディノ」ですかね。キック値75でソードと同じく「オーディンソード」を習得します。そしてSHFの代わりにSPPを自力習得するので足の遅さが気になる場合はこちらの採用も検討できるかなと思います。TP事情はソードとそんなに変わりませんが、他の習得技に「アストロゲート」があるため、回復なしでもSC判定がでてからバーニングフェイズ発動→オーディンソード使用が可能です。また普通にシュートを打った場合は燃費がよく、オーディンソードと火力がそんなに変わらない「ディバインアロー」を使えるので(ディバインアロー+オーディンソードを使用可能)、全部の技が腐っていない選手といえます。ただそのような習得技事情のためシュート一辺倒という性能です。そこもソードとの差別点ですかね。

 

MF

曽田 一徳(そだ)

「こんしん!」を自力習得するスカウトモブ。ただセールスポイントはそれだけで、他の技は総じて強くない。

今回、彼を採用したのは弱いLS技を習得しつつ、中盤にいても腐らない性能をしていたからですね。ブロック技を外付けすることでMFとして活躍するにはまぁ及第点という性能の選手に仕上がります。しかしながらTP量の関係上、最強技の「マッドエクスプレス」ではなく、火属性準最強技の「イグナイトスティール」を習得させなければなりません。両者はファール率などの違いがあるのでどちらが強いか、おススメできるかは賛否あるのでデメリットというわけではありませんが、選択肢がないのはニーズに応えられない場合があるのでネックにはなるかなと思います。基本はミドルブロックの中央からLSの始動役として動いてもらいます。

 

中田 英寿(ヒデナカタ)

お馴染みモノホンのプロ選手。ステータス、習得技はほぼ文句なし。だいたいどのポジションもこなせる。唯一いちゃもんを付けるならそのTP量だがこれでTPが高けりゃぶっ壊れ選手間違いなしなので順当。現状でも壊れと言われればその通りではあるだろう。

いつものですね。習得技は「オフェンスプラス」になっていますが本当は「ユニコーンブースト」をつけてSC役にしたかったですね。このROMのヒデナカタは他のいろんなチームに出張しているので付け替えがめんどくさかったんですよね…まぁ本当はそうなんですよって話です。ただ、このSC役ヒデナカタは意外と合理的な性能をしているんですよね。というのも上記の通りシュートを打つヒデナカタにはTP問題というものが常に存在します。そのためセツヤク!型が存在するほどなんですよね。それと比較した際にこちらもドリブルorブロック技→シュートが出来ます。もちろん火力は少し落ちますが、得点が余裕で狙える範疇ですし、SCという能力を得られるので十分競合できる型だと思います。まぁ今回は没になったんですけどね…

ミドルブロックの両翼のどちらかに配置しLSの始動役、ドリブラーとしての活躍を期待しています。ブロック能力もそこそこあるのでやはり便利な選手だなぁと改めて感じました。

 

風丸 一郎太(かぜまる2)

無印2のラスボス、ダークエンペラーズの風丸。「スピードフォース」と「ちょうわざ」を自力習得。他はシュート技2種と汎用性は高くない上にFWとしては低いキック68とシュート技がそこまで強くないことがネック。シューターで運用する場合は強化スキルが欲しいところ。

SPF、LS、ドリブルが強いという三点を目的に選手を探してヒットしたのが彼です。「こんしん!」と「ふうじんのまい」を外付けしました。彼には上記三点しか求めていないのでガードを切ってボディ、ガッツをあげています。というのも私の技量がまだまだ未熟なので一旦コマンドバトルに入って試合を止めないとSCの準備ができないんですよね。故に攻めを継続できるように強いドリブラーが必要という私の事情でこういうビルドにしました。前述のヒデナカタと同様にLSの始動役兼ドリブラーとしての活躍に期待ですね。

 

浅野 色葉(いろは)

OFFと属性一致の最強ドリブル技「キラーフィールズ」を自力習得する元配信限定スカウトモブ一般女性。ほかにも属性一致のブロック技も持っており、さらにはSB付きシュート技があるのでSCC対策も完璧とドリブラーとして破格の性能を有している。

前述の通り、攻めを継続するためのドリブラーとしての役割を期待しています。ただ彼女は一応スタメンですが後述する味方強化スキル持ちの交代先でもあるので交代の機会は多いと思います。ドリブラーは上記の二人がいれば十分ですし。まぁ個人的にはその二人の火力を底上げするOFF持ちなのでピッチには常に立っていて欲しい選手ではありますね。

 

 

ナタル ツォラ(ナタル

南アフリカ代表「ザ・グレイトホーン」のFW。本職はFWなのにシュート技を持たないこと、ボディが83もあることが特徴的。また「スピードプラス」を自力習得することも相まってどちらかと言えばMF、DF向きの選手。しかしキーマンについてはガードやコントロールが高くないためFWに一番適正がある。

こちらも私のチームではお馴染み中のお馴染みですね。ドリブル+ブロック+SPP+SHPを超技付きで完備できる稀有な選手です。便利すぎて採用してからコイツが外れることはなかったんじゃないですかね。まぁ地味に愛着がある選手ですね。SHPが欲しいけどSPPも欲しい!って方にはマジでオススメです。コマンドバトルは置いといて競り合いとかは強いので想像以上に守勢時にも活躍してくれるイメージですね。

 

DF

極川 寒太郎(ゴッカ)

「ディフェンスプラス」と強いSB技、そこそこのドリブル技を自力習得する強DF。しかし貴重なTP補強手段である「ちかいのペンダント」を持たせないと超技付きの「グランドクェイク」を二回使えないことがネック。

うちのチームでずっとDFの最終ラインを支えている、極悪相撲プレイヤー。お馴染みすぎて語ることも多くありません、というかないです。

余談ですが、私はアニメでの彼の「フローズンスティィール!!」とボンバ?の「イグナイトスティール!」が好きでよく言い方をマネしてました。

 

ジャン ギュタン(ジャン)

フランス代表「ローズグリフォン」のDF。「みんなイケイケ」を自力習得。属性一致の強SB技の「デーモンカット」を属性一致で撃てる選手。しかしドリブル技は申し訳程度の「イリュージョンボール」なので信頼はできない。

超技+属性強化を外付けして属性強化SBとして運用します。選手枠がカツカツだったのでスタメンにみんなイケイケ!要員を入れなければならないというのがつらいとこですね。劣勢時は林属性のSB役が出しづらくなります。まぁ環境最強GKのおかげで風FWは比較的多くないのでギリギリセーフですかね?

 

木場 伸年(キバ)

配信のスカウトモブ。ドリブル技、SB技とキャッチ技もあるので属性強化の適正が高い。さらには「クリティカル」を自力習得するので運ゲーもできる選手。火力は低めだがドリブル技も持っているのでブロック技を持っていないFWとは戦えるし、なんならクリティカル発動でもっと強い選手ともワンチャン持てる。

こちらも私のブログではお馴染みですね。属性強化SB役兼サブGKです。林属性を確定で潰しつつ、クリティカルでたまに暴れてくれたらいいな~という感じです。長いこと彼と苦楽を共にしていますがクリティカルが出たことは一度もないんですけどね。正GKが息切れしている、かつおでん枠がない場合にのみゴールを守りますが、そんなケースはないようにしたいですね。

 

GK

根室 君之(ネロ)

「ぞくせいきょうか」と「クリティカル!」を自力習得する山属性完封&運ゲーGK。山属性を確定で止められ、かつ「クリティカル!」でワンチャンを掴める、強い個性を持つ。最高火力のパンチング技か少し火力の落ちるキャッチ技を使い分けなければならない玄人向けのキャラ…と言いたいところだが、現環境では強豪FWに普通に持ち込まれれば勝てないので、その点はあまり気にすることでもないだろう。弱点はやはり、他GKと比べると一回り落ちる火力とTPの少なさ。バーニングフェイズがなければ回復なしに技を二度撃つことが出来ない。

このチームの正GKで、山属性を封殺しつつ、クリティカルで嫌がらせするGKです。最初期から採用しており、その理由は一貫して私の技術が高くないので、近距離でシュートを打たれてもワンチャンを残してくれる彼が一番私にマッチしているからですね。しかし、最近は「たけし2」なら止められたのになーって場面も多いので交代を検討中ではありますね。

何気にこのROMではヒデナカタ、ゴッカと並んで最初期からいる最古参で、それだけ愛着もあります。クリティカルは二回くらいしかだしてくれたことないけどね!

 

控え

ドラゴ ヒル(ドラゴ)

コトアール代表「リトルギカント」のFW。モチーフはもちろん染岡さん。名前も染岡竜吾の「岡」と「竜」の英語にしただけとわかりやすい。アピールポイントは驚異のキック値85。さらには「こんしん!」を自力習得するので、カスタマイズ性もそこそこある。ただスピード値は30と全キャラ中最遅なので、そこは注意が必要。

林属性のSC役です。自前の「ドラゴンクラッシュ」でも一応戦えるスペックはあるのですが、本当にギリギリの火力帯でしたので、さらに強い林属性SC技、「ドラゴンスレイヤー」を外付けすることにしました。こうすることによって、回復なしでシュート技を二度打ちできるようになりますし、自力習得の「ダブルジョー」より火力が出るので、案外合理的だとは思います。「エアライド」で自ら起点を作ることも可能ですし、さすがラスボスチームの一員、優秀ですね。

ドラゴの足の遅さが気になる方には本家の「そめおか」がオススメです。キック値79、スピード値51なのでドラゴよりはスピードはマシかなぁと思います。その代わりドリブル技がなくなるので、ここは好み、プレイスタイルに合わせてって感じですかね。

 

義座 面可浦(メンカウラ)

ラーを守る三巨頭の一人で「ちょうわざ!」、「ラッキー!」、「スピードプラス」を自力習得する。同じ三巨頭のクフと比較するとキック値は控えめだが、それでも88なので十分高い部類だろう。またその分、ガード、ボディ値は高水準。だが残りの自力習得技がシュート技なので、結局FWしか道はなさそうなのが難しいところ。他のことをやらせようにも如何せんTPが少ないので推奨はしにくい。

以前の記事で紹介したメンカウラですね。その記事でも触れたようにシュートを回復なしで二度打ち出来ないので敬遠していました。しかし、今回のチームではFWゾーンに立つSC役の内半分、つまり二人が鈍足だったので機動力を底上げできるSPPを習得する彼は適任かなぁと感じ採用しました。ほか三人と違いシュート以外のコマンドバトルができるわけではありませんが、味方強化スキルを持っているのでその差はあってないようなものですね。

ヒデナカタのSC役案が頓挫したのでその後釜として採用しました。たまたまベンチにいたしこのチームのFW事情と嚙み合っていたのでね!

 

ギュエール(ギュエール)

 


天空の使途のFW。キックは並みながらもスピードが88と最上位レベルの女性選手。自力習得技がシュート技2種、ドリブル技2種と器用なタイプではなく、かつ風属性、かつキック値が高くなく技も最強技ではないためFWとしては微妙ではある。

私の推しです。最推しのナッキーをリストラせざるを得なかったのでせめてもの抵抗というか私の我儘で採用しました。特にチームに必須というわけではありませんがスピードの高さとメインウェポンのLSを武器に立ち回れば一定の地位を築けるポテンシャルはあると感じています。まぁ今回は属性強化型なので、相手の山属性選手を狙いつつパスの中継役、場合によってはLSの始動役、属性強化LS役として活躍してもらいます。

 

影野 仁(じん2)

ダークエンペラーズのDF。「ネバーギブアップ!」と属性不一致ながらも「かごめかごめ」を自力習得する。「ちょうわざ!」とドリブル技を外付けしてMFとして運用するのがベター。

ネバーギブアップ役として採用しました。前述のとおり劣勢時に「いろは」と交代して出場してもらいます。「キラーフィールズ」を外付けした最高火力を求めたタイプです。特に変な育成や運用を想定していない選手なので、他人に安心してオススメできる選手です。

 

角塚 王是(カード)

パスワードによって解禁される選手。「こんしん」を自力習得。技はそれなりの火力だがステータスが高いため使いやすい選手。また自由枠が一つあることも魅力。チームの補完役としてMF、DFで活躍できる。ただステータスの関係でキーマンとの相性はDF以外噛み合いにくい。

実はヒデナカタのSC役案の頓挫後はSHFを外付けしようと思ったのですが、結局OFPの換装がめんどくさかったという理由で育成した選手ですね。「ソード」のところでもお話しました通り、ソードは常時出場できるとは限らない、というかできることの方が少ないんですよね。故に中盤以降に配置できるSHF役が欲しい…というわけで最悪最終ラインにも配置するケースも考慮してSHFを習得でき、かつブロック技が強く、ドリブル、SBがある選手をさがしてヒットしたのが彼ですね。キャラバンにキーマンDF仕様の彼がいたので別れて再育成しました。ここが彼の面倒なところですね。もちろんその分強いんですが。

 

総評

以上16名が私が今回招集したメンバーです。前線~中盤は強力なドリブル技持ちの選手が多く、かなり攻めに特化したチームに仕上がりました。ただ、その反面DF面は貧弱ですがね。満足なブロック技が打てる選手はチーム全体で三分の一くらいしかいないのでコマンドバトル以外で守備を成功させないと厳しいです。まぁ取られた分は取り返せばよいということで。まぁなんといってもこちらの目玉はSCなのでそこを相手に見せつければ勝敗は二の次でいいですかね(笑)。個人的にはできるだけ勝ちは狙いますが、本気で戦うときに使うか?と言われれば首をひねるって感じのイメージのチームです。まぁ使用感はほどほどに良かったので次の対戦会でも続投して使っていきたいと思います。これで完成感は出ていますが、唯一「ソード」と「ディノ」のところは要検討なので、これからも検討を加速させてチームをブラッシュアップしていきたいですね。

それでは今回はこの辺で。ではまた。