質問きてた!(Youtube Shorts並感)
ミドルブロックのサイドMFにLS持ち、2トップにSC持ちを置く構築は他記事でもありましたが、このフォーメーションでSCを決めるコツはあるのでしょうか?
実際に試してみた所
①LSのシュートレンジ内にSC役がいてもSCが出ないことなある
②相手がドットプリズンだとボランチがLS役とSC役の間に自然に入ってきてSB判定を取られてしまう
上の二点で躓いてるのですがミドルブロックにおけるSCの使用感について教えていただけないでしょうか
ということで、どうも、kunonです。今回は上記のような質問がコメントにきていたので、ここでお答えしようかなと思います。コメントにて返そうとすると長文になってしまいそうで、読みにくかったり、コメ欄が圧迫されたり、また小さくまとめようとすると私の言いたいことが伝わらないかも…と色々懸念点があったので。この記事ではブログ題名以外のことは語りませんし、私個人の所感で語るので興味のある方はどうぞ。
本題
まず①についてですが、私は「SCが反応する距離」というのは、LSではないシュートがコマンドバトル形式で発動する位置とほぼ同じと認識しています。具体的にはペナルティエリア付近、白線のちょっと外ぐらいであれば体感は発動しますね。白線付近であれば確実にSC判定が出ると思います。質問者様が実際どのようなシチュエーションでそう感じられたのかが分かりませんので、私が頓珍漢な回答をしているかもですが…
次に②についてですが、確かにガチ対戦環境で「F-ドットプリズン」というのは採用者も多く、引っかかることが多いと思います。私がサイドでSCを狙う時に心掛けていることは「ドリブルの強い選手or属性強化持ちの選手でサイドを駆け上がらせ、その間にSC役を準備すること」です。コマンドバトルを挟まないことがポイントです。
例をあげましょう。次の動画の5:00~5:20をご覧ください。
ここでの対戦相手は私なのですが、「ギュエール」がコマンドバトル勝利後、サイドを駆け上がり、5:17辺りでSC役である「
ナッキー」の動きの軌道が変わっていることがわかるかと思います。つまりはこういうことです。もちろん、この時私が使用しているフォーメーションは「F-ボー&アロー」なのですが、これが「F-ミドルブロック」でもやることは変わりません。この動画ではパスカットしている上に、サイドの選手を潰していますが、まぁ動きの流れとしてはこんな感じですよってことですね。実際はこれを試合の流れの中で行います。
まず、高火力
ドリブラーor相手のDF及び中盤の選手に刺さっている場合属性強化
ドリブラーでサイドを上がらせます。ここで相手が
接触してきた場合は落ち着いてSCの準備をし、相手がコマンドバトルを嫌がって選手を離れさせれば動画の流れを行うというのが私の基本方針です。なのでこの役はドリブルでのコマンドバトルが強い選手が望ましく、そのまま属性強化LSが出来るかは別物なので、LSSCC軸においてはあまり有用な戦術ではありませんかね。
そして、サイドを上がらせる場合にはコートの4分の3の位置まで上げると
ボランチは自然に回避できると思います(ドットプリズン想定)。
ボランチが無理に対応してきた場合には中央が空くと思うのでミドルブロックの中央MFに投げて攻めを継続させられますし、サイドDFが対応してきたのであれば、SC役にそのままパスすることでシュートチャンスを作れるのではないでしょうか。
雑ですがペイントで図を作ってみました。自分はミドルブロック、相手はドットプリズン想定です。(青:LS役、黄:SC役、緑:味方選手、赤:相手選手、黒:相手GK)
まぁ非同盟名SC軸なんてやっている私だから採る戦術であって、LSSCC軸でのF-ミドルブロック採用は難易度が高いのかもしれません。相手GKとMFに刺さっている属性強化LS役がいればできるといった感じでしょうか?
…さすがに条件キツイですか。実際、私もSC複合軸のチームの勝率は芳しくありませんし、かなりのプレイヤースキルが求められるのではないでしょうか。それでもどうしてもミドルブロックでやるんだという猛者の方は周りでお膳立てするのが一番丸そうです。
SCを行う上で一番安全、というかやりやすいのはコマンドバトルを挟んで操作することなので、こちらの
ボランチに高火力
ドリブラーを用意して、一度相手のFW、もしくはウイングの選手を踏んでサイドを属性強化LS役と共に走らせて疑似的に上記を行うとかですかね…?なんか弱そうですが…
というわけで、あまり力になれそうにないですかね…これは。私自身ミドルブロックでのLSSCC軸においては最適解を見つけられていないというのが現状ですかね。質問者様、お力になれずすみません。逆に何かよさそうな戦術があれば是非教えていただければ嬉しいです!
それでは、今回はこの辺で。ではまた。