イナズマイレブン3 選手紹介「競り合いFW型ぶとうか」+無印2、3の競り合いの仕様をあっさり解説

どうも、kunonです。今回は対戦会で新チームと共にお披露目して使用感と共に紹介しようとしていた選手の紹介です。対戦会が緊急事態宣言によりさらに延期してしまい、先行きも不透明なのでこの機に紹介しておこうと思います。

 

それでは、早速・・・と行きたいところですがその前に競り合いの仕様の解説をしたいと思います。今回育成した「ぶとうか」を語る上で知って欲しい事項なので・・・知っている方は読み飛ばしちゃってください。

 

競り合いについて

まず、無印3(以降今作)に無印2(以降前作)のような競り合い特化の役割の選手が存在しないのはなぜでしょうか?答えは簡単。前作と今作で競り合いに必要なステータスが異なるからです。

前作での攻め側、つまり競り合い特化FWが必要なステータスは

 

「コントロール」、「ガッツ」、「スピード」

 

の3つです。対戦ガチ勢はもちろん、少し極限育成をかじった方でもお分かりになると思うのですが、見事にAカテ、Bカテ、Cカテに分かれていますよね。つまり意識的にやれば無理なく上げられる能力値なのです。

対して守る側、この場合はDFに必要な能力は

 

「ボディ」、「ガード」、「ガッツ」

 

の3つになっています。先程とは違い全てがBカテとなっており、意識的にやっても全てを高めることは難しいですよね。

つまりはそこで差をつけられるが故に無印2では競り合い特化FWという育成方法が成立しました。

では今作ではどうでしょうか?

今作での競り合いには攻めであれば

 

「ガード」、「ガッツ」、「スタミナ」

 

守りであれば

 

「ボディ」、「ガッツ」、「スタミナ」

 

が参照されます。前作と違い、攻守でほぼ同じステータスが参照されていると思います。またボディ、ガードの影響が強く、ガッツ、スタミナの影響は少ないといった感じになっています。

またこれは競り合いの勝敗を決めるのみであり、ボールをキープできるか否かは

 

「コントロール」、「ボディ」、「ガード」

 

が参照されます。またこれにはコントロールが最も強く、その次にボディ、ガードが強く影響します。

つまりは今作で競り合いに勝ち、かつキープしようとした場合はをコントロール、ボディ、ガードの値を大きく、スタミナ、ガッツもできるだけ確保する必要があります。こんなことした時点で全ての選手がステータスの限界値に達してしまうことは当然ですよね。それこそ、以前私が紹介した「置物型フォース」のような育成にしない限り、スピードも確保しなければなりません。またFWでこれをしようとしたならばキックの確保も必要なので尚更です。

これが今作で競り合い特化型FWが存在しない理由です。

では今回の育成した選手はどのようなステ振りをしたのか、皆さん気になるところだと思います。それでは本題に入りましょう。

 

選手紹介

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ガード値が87とずば抜けて高く「こんしん」を自力習得するも、他の技が貧弱。シュート技のみでSC、SB技と用途は広いものの、如何せん威力が低いので運用に困る。「ちょうわざ」を習得させるとしてもう一つは確実にポジションに沿った技になるため味方強化も不得手。極めつけは最底辺のスピード値31とTPも高くないため優秀なガード値を活かしにくいことが問題となる選手。

これが今回育成をした「ぶとうか」です。彼の競り合い特化型FWとしての理由はそのガード値です。まず攻めである以上、競り合いに勝つために相手が「守りのペンダント金」を装備していることも考慮するとガードが相当高くないとお話になりません。その点彼はガード値が高く、さらには超渾搭載で属性一致の最強技を撃てる選手なんです。

ガッツとスタミナは伸ばしきれていませんが彼の仮想敵のDFも同じようなものでしょう。というよりかはそのガッツやスタミナを伸ばせていない選手を仮想敵とするので他での負けは許容しましょう。ボディが低い選手を狙っていきたいですね。

しかし、これで競り合いに勝ったとしてもキープ出来なければ意味がありません。コントロールが必要です。つまり、キックとコントロールを両立しないといけません。その点でも彼は優秀。トレード可能選手なので好きなだけステータスを弄れるためAカテの両立も容易です。

 

以上の点から彼を競り合い特化FWとして育成してみました。スピードが低いのはネックですが、その分競り合いに必要なステータスを伸ばせるのであれば悪くはないでしょう。残ったステータス分でボディを伸ばすかスタミナorガッツを伸ばすかは所説アリですがとりあえずはこれでいきたいと思います。

 

総括

私の新たな試みはどうでしょうか?まだ実際に運用したわけではないので使用感は分かりませんが固まりつつある環境を少しでも揺るがせたらなぁと思い、育成してみました。

また対戦会に参加した折には感想を書きたいと思います。それでは。