どうも、kunonです。
今回は新チームの紹介記事を書いていたんですが、その際に紹介が長くなり過ぎたこのチームの目玉選手である「フォース」についてこちらで紹介したいと思います。
紹介記事から来てくださった方は手間をかけてしまいすみません。よろしければゆっくり見ていってください。それでは行きます。
これが今回の目玉選手のフォース君です。上記のステータス画面を見ていただければわかるのですが、かなり違和感がありますよね。スピードなんてスカウトしたてのモブ選手レベルです。
ではなぜこんなステータスにしたのかというと、安定したパスの中継役にするためです。この型を採用した私のチームはF-ファランクスというフォーメーションを使っているのですが、F-ファランクスのトップ裏はすごく前に出たがるAIをしているのです。しかし、この足の遅さでは動ける範囲がある程度決まってしまいます。つまり動き回るAIを抑制するため、わざとこのようなステータスにしています。スピードは1に調整、シューズの上昇分でパスの誤差をカバーする最低限のスピードだけ用意します。これによって常駐する場所がある程度限定され、安定したパスの中継役になる、ということを想定して育成しました。
余ったステータス分は競り合いに特化させました。常駐するということはパスコースも読まれやすく、競り合いも発生しやすそうですし。ただ競り合い役としてはいささかBカテゴリが低い気がしますが、これはフォースの現実的な採用方法の一つだと思います。フォースは上記の通り、習得技とステータスの関係でコマンドバトルに勝ちにくい選手です。であれば
そうだな、コマンドバトルに勝てないなら、コマンドバトルに勝たなければいいのかもしれんな・・・（マスターＤ並感）
ということで競り合いを除くコマンドバトルを捨てた技構成にしました。外付けは競り合い強化のための「ちょうわざ」と起点回避のための「イカサマ」です。
「ちょうわざ」は必殺技をもたないので一見無駄に思われますが、このスキルは必殺技だけでなく競り合いを含む全てのコマンドバトルを強化するので採用しました。
また「イカサマ」ですが、この型の選手の弱点を補うために習得させました。というのもコマンドバトルをしないように私はしますが相手から仕掛けられることは自身のスピードの関係上、ほぼ回避できません。つまりは相手の攻撃の起点にされかねないという点は弱点になります。相手としても技さえ使えればほぼ必勝にできる選手が鈍足でしかも中央にいたならば恰好の獲物だと思うでしょうし実際狙ってくるでしょう。
それを抑制するのが「イカサマ」です。中盤には得てして「キラーフィールズ」や「ジ・イカロス」等の最高威力のドリブル技の習得者が配置されることが多いです。しかしこれらの技は威力に比例してファール率も高いのが実情。相手が「イカサマ」をもってファール率をあげてくるなら「触らぬ神に祟りなし」といった思考になっても不思議ではないでしょう。もちろん天空の使途や魔界軍団Zの高威力、低ファール率といったような技を使われればどうしようもありませんが・・・まぁ相手に心理的な負担をかけるための構成ということです。
とはいっても「ディラン」等のFWの申し訳程度のドリブル技に負けるのはどうなんだ、そいつらに起点にされるのはどうなんだという方もいらっしゃるでしょう。ですが、相手FWがトップ裏のフォースと接触するということは相手FWは上がりきっておらず起点にされてもまだ被害は少ないといえるでしょう。むしろこちらがDFラインを上げてオフサイドトラップを狙ったり、守備を整えたりできるのでメリットになるとも言えます。
つまり総合的に鑑みるとこの型のフォースはこの技構成で悪くないのではという評価に私の中で落ち着きました。これもチームの味方強化という負担を一身に背負っている彼を活躍させるための案の内の一つです。
CPU相手での使用感は中の下と言った所ですかね。確かに想定通りの働きはしてくれるんですが、いかんせんカウンターの時に足手まといになるのがつらいところです。あと意外と俊敏でした。ほとんど動けないのかなと思いきや普通に走り回れるくらいのスピードがあって驚きです。まぁゲーム始めたての円堂達くらいのスピードなので当然といえば当然ですか。spfもありますし。もちろんパスカットとかは狙えませんがね。
まぁ実際のところ実戦で運用したわけではないのでしっかりとした使用感は分かりません。理論上は悪くないと感じただけですしね。低レベルでのトレード育成に挑戦し、苦労して育成したので今回でリストラ・・・なんてことになるのは勘弁してほしいのですが。
次の対戦会で試してみようと思ったのですが緊急事態宣言により対戦会は中止・・・なのでまた開催された際に使用感を試してこの記事に追記、もしくは新しい記事で記録しておきます。
ここまで、お読みいただきありがとうございました。では、また。
