イナズマイレブン3 選手紹介「おでん型ラー」

どうも、kunonです。今回は10月の対戦会で使用した「ラー」についての紹介です。

それでは早速いきましょう。

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他の追随を許さないほど高いTPを誇るがそれに反してステータスが貧弱すぎるスカウトモブ。本職はGKだがステータスの総合値、限界値が低すぎるので絶対とは言わないがGKは無理。だからと言って他のどのポジションに置くのも難しい選手。

今回はLSSCCを絡めた属性強化LS役として採用してみました。この型での強みは「ちょうわざ」によるTP増加がないため、「グランドファイア」2発と「フレイムベール」1発を回復なしで放つことが出来る点。林属性限定ですが継戦能力は高いです。環境最強が林属性の「たけし2」であることを考慮すれば悪くはないでしょう。

ではそれ以外がGKだった場合は置物と化してしまうのでしょうか?その場合にタイトルにもあるとおり「おでん型」の運用方法で戦います。

つまりはLSSCCではなく、SCを主体として戦います。(SCの仕様は過去の記事を参照)

そしてそのお相手がこちら皆さんご存じ「ごうえんじ」君です。

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彼は低威力、高威力のSC技にLSの「グランドファイア」持っています。つまりラーのシュートを彼でSCすることで豪炎寺のTPを節約、つまりラーをおでんとして利用するのです。SBが挟まれそうな場合には高威力SC技である「ばくねつスクリュー」を、SBがない場合には低威力SC技である「ファイアトルネード」でSCします。

豪炎寺は「ばくねつスクリュー」を二度撃てるTP量があるのでこれを決めることでおでんによる回復なしで豪炎寺が「グランドファイア」を二度撃てるのです。また本人の素の火力も高いので全てのGKに対し「ばくねつスクリュー」で戦うことが出来るので、一回SCをした後に豪炎寺が戦えない、なんてことになる心配もありません。

 

ということでラーとのシナジーはそこそこあると思います。しかし如何せん無駄なひと手間を加えている気がしなくもないですが面白い戦法ではないでしょうか?

 

というわけで実際に運用してみました。やってて楽しいのは間違いないんですが、結局やることはSCCなのでいつもと変わらないんですよね。いつも私が使用している「ヘパイス」でもそんなに変わらないような・・・今回の対戦会で披露は出来ませんでしたが、不意のGK交代に対して得点に関与できるが評価ポイントなので今回の運用だと「へパイス」の劣化っぽいです。一応LSSCCをした後おでんを食べなくてもよかったので完全劣化とは言いませんがね。

あと、豪炎寺のTP管理を意識しないとダメでしたね。ゴール前で豪炎寺にボールが渡った時に山属性強化DFが目の前にいるのにGKのTP削り目的で「グランドファイア」を撃ってしまったのは悪手でした。SCCは継続できますが如何せん攻撃力が落ちるのは否めないので「ファイアトルネード」辺りを撃ち込むのがベストですね。

 

こんなものですかね。多分これが一番活躍できる「ラー」の運用法なのではないでしょうか。属性強化LSを狙うだけなら他のLSを持たせて三度撃たせることも出来ますし、その豊富なTP量を活かすにはこれかなぁと思います。「グランドファイア」以外で火力が足りるのかはよく分かりませんが遠くなりすぎなければいけるのではないでしょうか。燃費が気になる属性強化LS役におでんを食わせたくないって方におススメです。

 

それでは今回はこの辺で。